大会開催のご報告
2019年10月12日(土) 選手交流前夜祭
2019年10月13日(日) 決勝大会
会場 ポートメッセなごや イベント館
後援 テレビ愛知・東海ラジオ・FM愛知
主催 JEMTC 一般社団法人 日本電子機器補修協会
第三回 決勝大会 入賞チーム
奨励賞
福岡大学 工学部
宮崎大学 工学部情報システム工学部・社会環境システム工学科
日本工学院専門学校蒲田校 ゲームクリエーター科
HAL名古屋 ゲーム企画学科
大阪アミューズメントメディア専門学校 ゲームプランナー学科
盛岡情報ビジネス専門学校 システム工学科
優秀賞
早稲田大学 先進理工学部 応用科学科
新潟コンピュータ専門学校 ゲームクリエーター科
トライデントコンピュータ専門学校 ゲームサイエンス学科
準グランプリ
千葉大学 情報画像学科
京都大学 工学部物理工学科
グランプリ
名古屋工学院専門学校 ゲーム総合学科
※個人情報保護の関係上、参加選手の個人名表記は控えますのでご了承ください
第四回大会は2020年10月10日(土) 11日(日)の開催日程となります。
沢山の作品応募をお待ちしております。
本年で第三回目となる本大会は、超高齢化社会に突入する日本国内のシニア世代に向けて認知症抑止、脳年齢活性化を推進する目的で開催されました。
さらにはその目的を果たすために、電子工学を学ぶ若い世代の叡智を磨いて頂く機会とし て予選審査は315作品の応募を受付けました。その中から決勝大会に進んだ12校のチー ムが大会会場となった「ポートメッセなごや」に集結しました。
各地に甚大な被害をもたらした台風15号の影響で、選手の移動遅延などが発生しましたが大会当日は全チームが揃い、作品を評価する一般審査員の皆様も400名が来場し会場は盛況となりました。
大会準備と出場選手ミーティング
出場選手交流会
専門学校・大学の違いを超えて出場選手が語らい、明日の大会の健闘を誓いあう有意義な時間となりました。
開会式
実際にゲームソフトを活用される社会福祉法人事業者様をお招きし特別審査員として各チームの作品プレゼンを審査して頂きました。
来場審査員による作品審査
本大会の大きな特徴は、ソフトウェアの専門家が評価するのではなく、作品を実際に使用する一般の来場者や社会福祉法人の関係者の方々が作品審査を行うという点です。
400名の来場審査員が各チームの展示プースを訪れ、実際にゲームを体験し、制作した学生たちに質問する姿、またふれあう姿が会場の雰囲気の和やかな演出となりました。
出場チームの学生は普段、研究室や学内でプログラミングなどに没頭している中、ともすれば自分志向の作品を作ってしまいがちですが、今回の大会を通してソフトを使う人との会話や要望など「生の声」を実際に聞くことで、より素晴らしい作品を創ることができるという貴重な発見を得ることができたようです。